オープンガーデンいわき:ブログ

<< November 2006 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
shadow
HOME > ブログ

信州への思い

2006.11.11 Saturday | その他

 携帯電話の留守電に酔っぱらった声が録音されているのを今朝気づきました。東京の園芸商社に勤めていた時の部下の声ですが、元気でやっているようで何よりです。それを聞いていてちょうどこの時期には営利栽培家向けのカーネーション苗を納品していたことを思い出しました。
 全国的に見ると千葉や愛知といった暖地への納期である4月くらいがピークなんですけど、11月から翌年1月くらいは長野を中心とした高冷地への出荷時期。新品種の育種から営農指導まで携わって飛び回っていたため、出張だらけで家にはほとんど居らず家族にどれだけ迷惑かけたことやら。いわきに引っ越すことになって退職してから10年ほど経とうとしていますが、ふとぶらりと長野のお客さんのところを訪ねてみたい気持ちになります。
 長野ではもうすぐ雪でしょうか。原油価格が高騰している最近ですが、ハウスの暖房費が増大して大変なのではないかと心配です。
| author : ozilla | comments (0) | trackbacks (0) |

モミジらしさ

2006.11.10 Friday | 探訪記

大内宿のモミジ 家のへなちょこモミジに比べてしまってはいけませんが、先日大内宿で撮影していたモノがこれ。エリアも全然違けりゃ標高なんぞも違いますので当然と言えば当然なのですが、秋のモミジはこうありたいなと思ったりして。
 我が家のそれは、中長期計画で樹型を整えるため、落葉して木姿がよくわかるところで大手術にかかろうと考えています。芽吹きはいいのでかなりの枝を切り戻し、剪定を繰り返しながら形を作っていこうかと。成長期の剪定を嫌がりますので夏場の管理が問題でしょうか。さながら大きな盆栽を育てるようです。
 
| author : ozilla | comments (0) | trackbacks (0) |

形の悪いヤマモミジ

2006.11.09 Thursday | 庭のお便り

ヤマモミジ 庭の目立つところに一本のヤマモミジが植えてあります。おそらく出窓の目隠しとして新築当時に植えられたものでしょう。ずいぶん大きくなっており、地際から3本に分枝し、モミジらしい曲線を描きながら伸びる幹はなかなか良いものがあります。
 ただ、その先の枝振りがなんともひどい。こまめに剪定していればまだ違ったのかもしれませんが、大枝を雑に切ったかのようなひどい樹形で、モミジ特有の柔らかさがすっかり失われています。おまけに芽吹きがものすごく、幹からもたくさんの葉がわさわさと生い茂り、生け垣にでもした方がいいんじゃないかと思わんばかり。
 傘を広げたような美しい樹形が理想なのですが、ヤマモミジにも種類があるようで叶わぬ夢かもしれません。ずいぶん寒くなってきましたが、紅葉もせず、いきなり茶色のちりちりになって落葉します。葉を失った後の姿もイガイガのゴツゴツで美しくなく、全く持って見せ場のない困った君です。
| author : ozilla | comments (0) | trackbacks (0) |

ニュースレター制作中

2006.11.07 Tuesday | 運用について

組版 ニュースレターの第2号を、現在鋭意制作中です。第2号とか言ってますが、2003年の秋号が第10号で、2004年にプロセス印刷かけたガイドブックの表4には通巻11号。同年の活動レポートが12号ですから、今作ってるのは通巻14号ということになります。
 会の再開と同時に「ガイドブック」から「ニュースレター」へのリニューアルということで番号をリセットさせていただきましたが、会の歴史でもある通巻という表記をちょびっと残しておきたいような気がしつつ、作業を続けております。
 組み始めて気がつきましたが、イベントの原稿をコンパクトにまとめすぎてしまってスペース空きすぎました(汗)慌てて詳細記事を追加です。発行は11月下旬予定。今月中旬以降、仕事が押してしまうと思われますので、来週早々には初校出せるよう頑張ります。
| author : ozilla | comments (0) | trackbacks (0) |

謎の寄せ植え

2006.11.06 Monday | 庭のお便り

元寄せ植え インデックスツアーで我が家にお越しいただいた方はご覧になったかもしれませんが、リビングから庭への踏石付近に寄せ植えの鉢がありました。あまり花にはこだわっていない自分に対して、花いっぱいの庭に憧れるかみさんがいつの間にか置いていたものですが、花もほとんど終わっていたところで無くなっていたので捨てたのかなと思っていましたら、庭の目立たない隅に植えてあるじゃありませんか。
 聞いてみたところ、捨てるのがなんだかかわいそうで植えたとのこと。庭にコリウス植えても冬越せないだろとかいう以前の問題で、自分と趣味が合わないのは大昔からわかっていたのですが、なんとかいい妥協点を見つけるべく考えを巡らしております。
| author : ozilla | comments (0) | trackbacks (0) |

日本の原風景を求めて

2006.11.05 Sunday | 探訪記

大内宿 各地で紅葉が盛りという話を聞き、天気良さそうなのでちょっと出かけてみることにしました。標高の高いところはもう見頃を過ぎたとのことで、大内宿と塔のへつり狙いで早朝スタートです。
 夜明け前に出発したので渋滞もなく、8時頃には大内宿に到着。しかしものすごい寒さで気温6℃でした。おまけに一面の濃霧。それはそれで風情ある感じではありましたが、9時過ぎには快晴の青空と色彩鮮やかな山々を背景に昔情緒を楽しむことができました。お約束の高遠そばも美味しかったし。
 すぐ近くの塔のへつりで落ち葉を踏みしめながら雑木林を散策しましたが、時間があるので第二子が生まれたばかりの義理の妹の家に行くことに。目的地は相馬でしたので、福島県を一巡するかのような1日になりました。へとへとです。
| author : ozilla | comments (0) | trackbacks (0) |

ミナロバータ

2006.11.04 Saturday | お庭訪問

ミナロバータ 昨日夕刻にガーデンカフェ花遊庭さんにお伺いしたところ、ミナロバータの花が満開でした。今年の大風による被害にも負けず、たくさんの花を付けています。葉っぱが示すとおりヒルガオ科のツル性植物ですが、花の感じは全然違いますね。オレンジ~黄~白へのグラデーションがとても綺麗です。秋に花が少なくて・・・とお考えの方におススメですね。
 ミナロバータで検索してましたら、先日のインデックスツアーでお伺いしたSさん宅がコメリ・ドットコムで紹介されてました。[天まで届け、ミナロバータ!!一粒の種がこんなに立派に!!/コメリ・ドットコム]
 軒下を覆うように成長したミナロバータがすごいですね。今はどんな景色を見せているのでしょう。
| author : ozilla | comments (0) | trackbacks (0) |

シェードガーデンに着手

2006.11.03 Friday | ガーデニング

六方石配置 加工テスト用に仕入れた伊豆六方石と思われる石材を、玄関側のシェードガーデン予定地に石組みしてみました。最初離して立てたところ、なんだか墓標っぽくなってしまったので3本くっつけて配置。地際にヤブランを移植しましたが、石の間にシダ類を植え込む予定です。
 立水栓は高さこそ倍近くなりますが似た感じになると思います。こうやって見ると無理に穴開けなくても、石と石の隙間から蛇口出すような形にしても違和感なさそうですね。加工がえらく大変なのでその方が簡単でリスク少ないし。
 今後、他にも石を配置していき、苔庭みたいにできたらいいなという長期計画ですがこのあたりはスギナが大発生するエリア。今年は防除にかなりの労力を費やしましたが、来春減少してくれることを祈るばかりです。
| author : ozilla | comments (0) | trackbacks (0) |

全部撒いちゃいました

2006.11.02 Thursday | ガーデニング

チップ全撒き 残りのターフチップを春までしまっておこうと思ったところ、「邪魔だから撒いちゃいなさい」との指令を受けて結局全部施用してしまいました。庭の芝生部分およそ半分といったところでしょうか。我が家の場合は2袋あれば十分という結果が出ました。
 黒い色に最初猛烈な違和感があったものの、なんだか慣れちゃったのが不思議です。ただ、袋開けただけでは感じませんでしたが、こうやって広く撒いてみると結構ゴム臭いです。いつまでも臭っているとしたら気になるところですが、数日後にはどうなっているでしょう。猫はゴムの臭いが嫌いという話を聞いたことがありますので、猫飼っている方には不向きで、逆に猫に侵入されて困っているという方には朗報かもしれません。引き続き様子見してみます。
| author : ozilla | comments (0) | trackbacks (0) |

墨庭

2006.11.01 Wednesday | ガーデニング

ターフチップ施用 今朝も早よから起き出して、気になる新アイテム「ターフチップ」を撒いてみました。わかっちゃいましたが真っ黒ですよ。とりあえず両手ですくって10杯ほどですのでたいした量ではないのですが、写真の状況です。汚ねー(笑)
 冬場は特に踏圧で芝生が痛むっていうので今やった方がいいんでしょうが、春までずっとこんな感じかと思うとなんとも悲しげ。実際のところ春先とかにやった方が精神的にはいいかと思いました。
 まだいっぱい残っていて、この調子だと芝生全面近く撒けちゃう感じなのですが、このまま作業を続けるかどうか目下思案中です。
| author : ozilla | comments (0) | trackbacks (0) |