オープンガーデンいわき:ブログ

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謹賀新年

2009.01.01 Thursday | 探訪記

ルミラージュちば 新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。今年も例年通り0時を過ぎた頃に実家の千葉に向かいまして、徹夜で成田山参り。年取ってきたせいか徹夜がきつくなってきたのが気がかりなところです。おみくじに並びまして引いた結果は大吉。今年良い年になることを願います。
 写真は千葉駅前のイルミネーション「ルミラージュちば2008」なるイベント。11月30日から始まっていたそうで、クリスマスを終え、年が変わっても続いており、1月12日まで点灯しているらしいです。公園中のケヤキの木が輝く様はなかなか壮観でして、冬ならではの景色だなと眺めておりました。携帯カメラなので画質悪くて恐縮です。
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満開のコルチカム

2008.10.04 Saturday | 探訪記

コルチカム いわき明星大学の薬用植物園でコルチカムが満開となり、道行く人々の目を楽しませています。地面からいきなり蕾を出して開花する様子は彼岸花のよう。園芸会社勤務時代に、球根を棚に放置していたら花が咲いてびっくりしたことがありました。栽培は簡単で手間いらずなのでオススメです。
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山奥のカフェ(?)

2008.09.02 Tuesday | 探訪記

cafeこみんか 本日、田人に行く用事がありまして、国道289号線を走っていると「cafeこみんか」と書かれた看板を見かけました。以前FMいわきのスタッフから田人に古民家カフェができてどうのこうのという話を聞いていましたので、どんなもんかと看板の示す横道に入ってみましたら細い山道を延々と進むじゃないですか。雨上がりということもあり、道端に大きな落石があったりして恐かったですよ。幾度となく引き返そうかと思いながら林業関係者以外訪れないだろうと思われる山奥にたどり着いた先に一軒の家が。いわゆる古民家を想像していたのですが全然違くて、言うなれば古びた民家です。素晴らしい景観が広がっているわけでもないのになぜなのでしょう。駐車場が無かったのでそのまま引き返しました。古民家を利用したカフェは全国的にちらほら出来ているようですが、重厚な柱や梁が歴史を感じさせるクランベリーさんのお宅の方が素敵と本気で思ってしまいました。
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風の高原

2008.06.23 Monday | 探訪記

モリアオガエル 先週末の土曜日に、仕事で郡山市にある布引高原に行ってきました。国内最大規模の風力発電所で、見晴らしの良い広々とした高原に巨大な風車が33基立ち並ぶ風景はなかなかに壮観で、観光地としての整備も進められています。敷地内にある何の変哲もない道路脇の水たまりでカエルの鳴き声がするので覗いてみたところ、モリアオガエルが産卵しているところでした。テレビ等で見たことはありますが、実際に見るのは初めてです。クリーンエネルギーの代名詞とも言える風力発電所に絶滅危惧種のモリアオガエルが生息しているというのがなんだかうれしく、環境保全のシンボルとして保護ができるといいのですが。
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ものすごい藤花を拝見しました

2008.05.06 Tuesday | 探訪記

足利の大藤 連休はもう終わりですが、最後にどこか行っておこうと思い立ちまして、以前から一度見てみたかった「あしかがフラワーパーク」へ行って参りました。写真でしか見たことのなかった樹齢140年の大藤ですが、1本の木から四方に伸びに伸びた藤花のシャンデリア。600畳もの広さとかで、あっけにとられるものすごさでした。花房が長いのもいいですね。野田系の九尺藤とかいう種類らしいですが、園内に鉢を売っていたので思わず買ってしまいました。我が家の庭も140年経つときっとこんな風になっていることと思われます。
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桜の季節スタート

2008.04.04 Friday | 探訪記

ハワイアンズの桜 昨日、スパリゾートハワイアンズに行く用事がありました。ここ周辺の桜は毎年結構すごいので、季節になるとぶらっとやってきたりするのですが、さすがにまだシーズンには早いようです。
 ちょっと時間があったので辺りを散歩してみましら、ちょこっとだけ桜が固まって咲いているのを発見。鳥居のように見えますが、これは給湯用のパイプでしょうか。その周囲だけ開花していたので、他に比べて暖かいのかもしれません。いわきでの本格的な桜開花は来週以降。12、13日の週末あたりが見頃になってくるでしょうか。今年は昨年以上に市内の桜名所を巡ってみたいと思います。
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嵐の中、雪国へ

2008.02.26 Tuesday | 探訪記

豪雪地帯 土曜日から日曜日にかけて、東日本では広範囲にわたって猛烈な嵐となりました。いわき市でも突風が吹き荒れ、ところによっては吹雪になったと聞いています。ウチでも庭木の枝が折れ、黒竹の鉢が倒れるなどしましたが、近所ではバス停の看板が倒れていたりして、風の強さを感じさせました。
 よりによってそんな嵐たけなわの24日、山形県の豪雪地帯に除雪ボランティアの取材に行くことになったのですが、吹雪のため高速が全面通行止めという大ピンチ。仕方ないので朝6時に出発し、下道を通って浪江から福島市を経由し、米沢方面に向かいました。風が強かったのは浜通りがもっともひどく、福島市あたりからはそれほどではありませんでしたが、逆に雪がすごい状態。写真は目的地の川西村の風景ですが、ものすごい積雪で除雪車なしでは身動き取れない状況です。豪雪地帯に赴いて思ったのですが、ナビとか操作しようかと思っても路肩が雪の壁になっていて停車していることができないのですね。
 現地の雪もすごかったですが、往復の路面凍結がひどくて命がけの1日。夜遅く、いわきに戻ってきた時には心底ほっとしました。
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雨のアンディ&ウイリアム・ボタニック・ガーデンへ行ってきました

2007.09.11 Tuesday | 探訪記

雨の池を一人巡る.jpg バラの最盛期以来の訪問です。まるで恋人に会いに行くようなときめきで眠れぬ世を明かし、NHKクラスのみなさんと行って来ました。さすがにお花は少ない季節です。しかし、写真を撮るには絶好の日、というのも、この写真に人っこ一人写ってないでしょう?こんな機会はなかなかありません。静かな雨の庭をゆっくりと歩きながら、重たげに漂う香りの源をさがすもよし。アカシアとヤブランのシェードガーデンの美しさにしゃがみこんでしまうもよし。花の色に翻弄されない分だけ、葉っぱや樹木やストラクチャーやオーナメントの美しさがクリアに見える一日でした。
| author : sarah | comments (0) | trackbacks (0) |

日本一の杉

2007.07.29 Sunday | 探訪記

天然秋田杉 秋田にいる間、宿泊していたのが能代市。庭にブナを植えた人間としては、ちょっと足を伸ばして白神山地に聖地巡礼と思ったのですが、1日がかりになってしまいそうなので今回はあきらめました。代わりに見つけたのが「日本一の杉」という謎なフレーズ。杉は日本全国いくらでもありますが、そのほとんどは人工的に植林されたものですが、秋田杉で有名なこの地域には、天然杉樹林を保護しているとか。何が日本一かというと高さが日本一の天然杉だそうです。いわきにお住まいの方は隣町の小野新町にある翁杉・媼杉をご存じの方も多いでしょうが、そんなクラスの杉が群生しているらしいので、それはすごいなと思って行ってみました。地図だと結構近めだったし。
 カーナビにだいたいの場所を入力してスタートしてみたところ、保護樹林ってくらいなのでどんどん山道に入っていきます。右に左にぐるぐる回るのでナビも迷いまくりです。挙げ句の果てに林道攻めるような行程になってしまいまして、いよいよ引き返せないような危機的状況になったところでカーナビ得意の「目的地付近に到着しましたので案内を終わります」って、全然着いてないですから。地図上で見ても相当先ですから。
 散々苦労してようやく着いたのですが、遊歩道がきちんとしていて助かりました。山歩きをして15分ほどで日本一の杉と対面。天然の杉樹林は初めて見ましたが、巨大な杉もさながら山アジサイが清楚な花を咲かせる、下草の様子も素敵な場所でした。でも観光客などほとんどいませんので、一人で入山していると怖かったです。「熊注意」とかいう看板あったし。
| author : ozilla | comments (2) | trackbacks (0) |

暇だったので男鹿半島へ

2007.07.28 Saturday | 探訪記

なまはげ館 何のために秋田にいるのかというと、ソーラーカーレースの取材です。ところが今日は朝からずっと悪天候で「待ち」の時間があまりにも長かったため、ちょっと足を伸ばして国定公園の男鹿半島に行ってみました。寒風山も入道崎も八望台も霧が深くて景色が全然見えず、ただ行ってきただけの始末。帰りに道間違えて走っていましたら「なまはげ館」という看板がありましたのでついでに向かってみると、なまはげに関係する神社周辺を拡張して作った博物館の模様。写真は入り口あたりにあった巨大な球体のモニュメントですが、こういうのシュールで好きです。うしろに館が見えてます。時間なかったので中には入りませんでしたが、古い伝統としきたりを厳粛に重んじているという直系のなまはげを体験することができるらしく、なまはげマニア垂涎の内容かと思われます。なまはげ館へのリンクはこちら。※音声で「泣く子はいねが~」って怒られますので音量注意
 なまはげって全国的に有名ですが、風習そのものよりも「なまはげ」というインパクトの強い名前の功績が大きいのじゃないのかなと思ったり。語源は「ナモミはぎ」という説があるそうですが、ますます意味わかりません。
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