オープンガーデンいわき:ブログ

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ヤブランのおまけ

2006.10.09 Monday | 庭のお便り

おまけ草 土日と仕事だったため、結局庭の片づけが今日に。蚊がほとんどいなくなっていたのが救いです。ついでに生け垣の刈り込みと、今年最後の芝刈りをして1日がかりの作業が終わりました。
 到着して以来、全然定植できなかったヤブランを最後に定植しました。斑入りの葉が白の玉砂利と合いますね。
 写真はヤブランのおまけに同梱されていた謎の植物。5センチのポットに入っていたのですが、いったい何なのやら。後ろには定植したばかりのヤブランも見えますが、とりあえずスペースのあるシマトネリコの脇に植えておきました。来年あたり何を咲かせるのか楽しみです。
| author : ozilla | comments (2) | trackbacks (0) |

我が家も被害甚大

2006.10.09 Monday | 庭のお便り

 今度の大雨、我が家始まって以来の大被害で復帰作業に丸2日を要しました。シンボルのミモザが剪定していたので安心してましたのに枝という枝が元から剥ぎ取られるような折れ方で、つぼみをつけた枝の半分を失いました。生垣のゴールドクレスト5本、マキ3本、月桂樹、山茶花、柏の大木が根元から倒れ蘇生不可。
 そして、やっとオレンジのつぼみが見えてきたアーチに絡めたミナロバータがアーチごと地面にグニャリ倒れ、建て直したものの、ミットモナイ様子です。奥のアーチも老朽化していたので、バラごと傾いてしまい、仕方なく撤去しました。
 一方、グラウンドカバーのピンクを一面に咲かせたインパチエンスも茎だけに。クレオメもダリヤもクタクタ。全てを抜き取り、切り取って落ち葉を掃除したら、カエデもアカシアオーレアも裸木で冬景色。写真がなくてすみません。
 キモッコウバラも半分に折れ痛ましさがつのります。教訓1)やはり若木は支柱を3年間外すべからず。2)老朽化したアーチやフェンスは早めに更新すべし。
 皆様のお庭のことも心配です。
 
| author : sarah | comments (1) | trackbacks (0) |

嵐の後

2006.10.07 Saturday | 庭のお便り

 すごい嵐でしたね。5年ほど前に電柱が次々と倒されたほどの強風ではありませんでしたが、暴風雨が30時間以上も続いたというのはあまり記憶にありません。地域によっては水害や土砂災害もあったことだろうと思います。皆さんのところでは大丈夫だったでしょうか。
暴風雨の後 夜が明けてもまだ風雨は強く、気になって庭を見てみると定植して間もないシマトネリコが倒れていました。肌寒い日が続くようになっても青々と葉をつけていたため逆に風をまともに受けてしまう結果に。強烈な風をしなやかな幹の粘り腰で耐えていたのですが、雨で土壌も緩んでいたので根っこが浮き上がってしまったようです。
 やっぱり定植から1年くらいは支柱必須ですね。まだ風雨が続く中でしたが、スコップで株を立て直し、梅花卯木に使っていた支柱を流用して補強。早朝からずぶ濡れですが、なんかほっとけなくて。
 他には萩の枝がほとんど折れました。株立ちのシラカバも大きめのシュートが1本、根元から折れてちょっとショック。残っていた百日紅の花は消え失せ、彼岸花も全て倒れました。どれも致命的な被害ではなかったのでなによりでしたが、目の前の公園にある大きなケヤキの木の下に、かなり太い枝が数本折れて落ちているのを見て、風の強さをあらためて伺い知った次第です。
| author : ozilla | comments (0) | trackbacks (0) |

ヤブラン購入

2006.10.05 Thursday | ガーデニング

 オープンガーデンツアーでお伺いしたお庭で何度かヤブランを見かけており、斑入りの葉っぱが明るくていいなぁと思っておりました。常緑だし、樹木の根締めにいいかなと思ってネットオークションで探して購入。1株300円でした。
ヤブラン 安かったので5株購入したのですが、なんとなく葉が細いような気がしないでもなく、ひょっとしてコヤブラン?。さらにおまけで正体不明のポット苗が入っていました。
 ひょんなことから謎だらけの展開ではありますが、いったい何が咲くのやら楽しみだったりして、それはそれでいいかなと思っています。我ながら脳天気すぎです。
| author : ozilla | comments (0) | trackbacks (0) |

今年もまた…

2006.10.04 Wednesday | 庭のお便り

Mobile_photo今朝、庭の端にある木を見に行くと、〈ありました!〉今年も丸まるとした、どんぐりの実が。帽子をちょこんとかぶり、くっついたり離れたりして落ちているのを見ていると、それぞれいろんな顔に見えてきて…。そんな可愛いどんぐりちゃんもいつもは欲しい方に差し上げたり、リースにして楽しんでましたが、今年は思い切ってちょっと食べてしまおうかと密かに計画中!
| author : クランベリー | comments (1) | trackbacks (0) |

ツアーを終えて

2006.10.01 Sunday | イベント

 感動を忘れないうちにと、慌てて今回のツアーをおさらいしてみましたが、どのお庭も個性あふれていてとても素敵でした。とか書いている最中に思い出しましたが、中座している時のパレスいわやさんを訪問するのを忘れてしまったです・・・。広い敷地内ですが、どの辺りを見て回ったのでしょう。
 お庭や花々だけではなく、皆さんが花を見ている時の熱意あふれた目や、笑顔で説明する庭主さんとの楽しい交流を感じて、とても幸せなツアーだったと思い返しています。中でも、バスの中でTさんがおっしゃっていた「増やして育てるのは女性の本能なのよ」という言葉がすごく心に残っています。
 ツアー後お伺いしたNさん、Iさんとお話していて、「永遠の少女」という言葉が頭をよぎり、草花を愛でることは素晴らしいことだとあらためて実感した次第です。今後も皆さんのお庭にお伺いしたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
| author : ozilla | comments (1) | trackbacks (0) |

苔庭の持つ存在感

2006.10.01 Sunday | イベント

Iさんのお庭 もう一軒お伺いできなかった純和風の苔庭が見事なIさんのお庭。その素晴らしさには思わず感嘆の声を発してしまいます。
 メインはなんと言っても一面の苔庭。なんという風情でしょう。数種類の苔を置いておくと、土地に合った苔がいつの間にか育ってゆくとのこと。同じ緑でも芝庭とは全く違った深い風合いが見る者の心を打ちます。苔の合間には小さなリンドウが顔を出し、蕾をふくらませ始めています。リンドウが咲く頃にはまた一段と素敵な表情を見せることでしょう。
 家を周回するコースを歩くと珍しい植物が次々と。どれも繊細で味があり、1年を通して庭変遷を見てみたいと思わせるものばかりです。
| author : ozilla | comments (1) | trackbacks (0) |

オーナーが描く夢の世界

2006.10.01 Sunday | イベント

Nさんのお庭 ツアー当日、仕事で中座してしまったためお伺いできなかったNさんのお庭にあらためてお伺いしてきました。
 色とりどりの花が盛られたコンテナと花壇が出迎える中、まず目につくのが奥にあるガラス張りのコンサバトリー(ガーデンルーム)。ルームの中で花々を愛でながらゆっくりとお茶を楽しむ様子を想像するだけで楽しそうです。
 レンガで作られた花壇には「1年中花があるように」と、庭主さんが熱心に定植した花たちが色鮮やかに咲き誇っています。春には数十種類のチューリップをはじめ、ミモザやハナミズキといった花木たちも彩りを添え、とても楽しい庭になっていることでしょう。わくわくします。
| author : ozilla | comments (1) | trackbacks (0) |

いろいろな表情を楽しめる庭

2006.10.01 Sunday | イベント

Sさんのお庭 ツアー最後の14軒目はちょっと北に離れたところにあるSさんのお庭。高速に乗って移動です。
 こちらの周辺は桜並木で有名なところ。春には満開の桜のトンネルをひと目見ようと、大勢の人が訪れます。桜見物と共にお伺いできるといいですね。
 あいにく今回庭主さんは海外渡航中とのことでしたが、門から庭の奥に進むに従い、植栽の変化が楽しめるお庭でした。と、敷地内に入って右のシュロを見ると、表皮をめくってコンテナにしているではありませんか。[写真]これは目から鱗モノのギミックです。
 庭の奥には池があり、そのほとりに置かれた流木の上には、すっかり辺りと同化した熊の木彫り人形が。さまざまな庭の住人が心地よいハーモニーを奏でています。
| author : ozilla | comments (1) | trackbacks (0) |

いっぱいのハーブと圧巻の石組み

2006.10.01 Sunday | イベント

Tさんのお庭 13軒目のモンペールさんは、春に道行く車が思わず足を止めるほどミモザで有名。今はまだミモザは蕾の季節ですが、階段を上った先のガーデンにはたくさんのハーブたちが葉を広げ、来訪者の五感をくすぐります。
 ハーブガーデンも見事なのですが、外回りのロックガーデンも実に素晴らしい。巨岩が織りなす重厚感と、そこに根を張る植物の力強さに圧倒されつつ、繊細な花や実を付けている姿にほっとさせられます。春に上を見上げれば、岩と天の間にはミモザが黄金色に輝いていることでしょう。
| author : ozilla | comments (1) | trackbacks (0) |