オープンガーデンいわき:ブログ

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広大な庭の奥にはバラ園が

2006.09.30 Saturday | イベント

Sさんのお庭 4軒目は自分の家だったのですが、説明にいっぱいいっぱいで写真撮るの忘れてました。しかもその後仕事で一時ツアーから離脱しなくてはならなくなり3軒ほど見ることができませんでした。明日あらためてお邪魔する予定です。
 早めに仕事を切り上げられたのでバスを追い、合流したのが8軒目のSさんのお庭。その広さにまずびっくりです。ちょうど月下美人が夜に咲いたばかりとのことでしたが、その花が食べられるそうで、高級食材とのこと。知りませんでした。
 庭を奥まで進んでいくと、剪定されてこの季節には花こそほとんどないものの、バラの株がたくさん。春はきっと素晴らしい景色が広がっていることでしょう。季節を変えてまたお伺いしたい庭との出会いでした。
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花とアイディア満載の庭

2006.09.30 Saturday | イベント

Tさんのお庭 3軒目のTさんのお庭に着いて真っ先に感じたのは外に向けて手を広げているような開放感。庭が「どうぞいらっしゃいと」手招きしているような感覚でして、通りがかりの人は思わず足を止めるのではないでしょうか。まさに“オープンガーデン”と呼ぶにふさわしいと感じました。
 住宅街では限られた面積を駐車スペースに取られてしまってお悩みの方も多いでしょうが、このお庭ではガーデンそのものを駐車スペースに転用させるさまざまなアイディアが盛り込まれています。
 前の道路から家までの広いスロープには枕木がふんだんに使われ、その隙間にはこぼれ種が芽を吹かせ、四季折々の花を咲かせます。草花が生い茂るところを短く刈り込むと現れる駐車スペースなど、言葉では語り尽くせません。
 たくさんの草花に囲まれる中、来場者との話が盛り上がり、写真のように庭主さんが種や苗を振る舞う場面も。これもオープンガーデンの醍醐味のひとつですね。
| author : ozilla | comments (1) | trackbacks (0) |

時の流れが作った素敵空間

2006.09.30 Saturday | イベント

Sさんのお庭 2軒目は旧民家の集落として知られる地区にお住まいのSさん。先に投稿していただいたクランベリーさんのお庭です。
 敷地内に入って感じる重厚感は決して一朝一夕に出来るものではなく、建造物や木々から時間の“層”のようなものを感じさせます。クランベリーさんも書かれておりますとおり、今回は奥まで拝見することができませんでしたが、お屋敷の周囲を巡り、街としての雰囲気も味わうことが出来ました。
 両手で抱えきれないほどの巨木が庭に複数鎮座しているのも、重厚さに一役買っているのでしょう。またあらためてお伺いしたいと思います。
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見事にゾーニングされた庭

2006.09.30 Saturday | イベント

Hさんのお庭 インデックスツアーで巡った庭をそれぞれ1つづつ別記事で紹介していこうと思います。朝一番でおじゃましたのはHさんのお庭です。
 「Welcome My Garden」と描かれた素敵なプレートがかかっている入り口から藤棚をくぐった先に広がる一面の芝生。この陰から陽への変化がとてもドラマチックでした。
 変化はそこだけでなく、洋室の窓から望む芝生と花壇主体のエリアと、和室から眺める和のエリアにゾーニングされ、全体を通してのコントラストが実に気持ちいいです。写真選択に悩みましたが、あえて和をチョイス。洋庭に比べて面積こそ少ないものの、奥行きを感じさせる飛び石と苔の見事な調和がとても素敵でした。
 今思い返してみると芝は西洋芝だったのでしょうか?とてもふかふかで気持ち良かったのが印象的でした。5月頃は藤棚も素敵なことでしょう。四季を通じてまたお邪魔したくなるお庭でした。
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オープンガーデンツアーに参加して

2006.09.30 Saturday | 庭のお便り

モロヘイヤの花 昨日はオープンガーデンツアーに参加して、楽しく感動の連続の1日でした。どこのお庭も個性豊か、愛情いっぱい大切に育てられている様子が伝わってきて秋のお庭の再発見と共に刺激を受けて帰ってきました。
 我が借庭?は残念ながら、今回庭の一部しかお見せすることができなく大変申し訳ありませんでした。(農家の庭の雰囲気?少しだけでも感じていただけたでしょうか)次回は(確実に)奥の庭までご案内したいと…思います。まもなく、幹周り2m60cmのどんぐりの大木から落ちてくる実を拾うのが楽しみです。〈写真はモロヘイヤの花〉
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インデックスツアー実施中

2006.09.29 Friday | イベント

Mobile_photo オープンガーデンいわき、今年の秋イベント「インデックスツアー」の現場から中継です。せっかく携帯対応にしたのでリアルタイム更新してみました。
 今回はインデックスの名の通り、市内を中心にできるだけ多くのお庭を巡ることにチャレンジ。一軒あたり15分ほどという短い時間ですが、たいへんな盛り上がりです。
 それぞれのお庭に個性があふれていて、すごく刺激になりますね。参加した皆さんは写真撮ったりメモ取ったり一生懸命です。いろんなタイプの庭が一度に見られてとても良かったです。
 詳しい内容は帰宅後、後日に順次ご紹介します。お楽しみに。
| author : ozilla | comments (1) | trackbacks (0) |

萩の月

2006.09.25 Monday | 庭のお便り

萩 暑さ寒さも彼岸までとは良く言ったもので、すっかり涼しい日が続くようになりました。今年はあと何回芝刈りできるかなと考えている次第です。
 引っ越してきた当初、どう見ても枯れ木にしか見えず、庭の隅っこでひね曲がった姿で生け垣に寄りかかっていたのがこの萩の木。庭の隅だったため、さほど邪魔にならなかったのが幸いして撤去されることなく、やがて葉を出し、秋にはたくさんの花を咲かせました。春先の姿が嘘のようです。
 風に吹かれてそよぐ萩の花の遠景には百日紅。我が家の秋はピンクが主色のようです。
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白砂利計画FINAL

2006.09.23 Saturday | ガーデニング

縁石並べ 思いつきで始めてしまった白砂利計画。足りなくなったレンガの代品を見つけたところまで進んでおりましたが、ようやく時間が取れて全て配置することができました。
 レンガも案外良かったのですが、やはり自然石の質感にはかないません。水に濡れると若干ブラウンが濃くなり、さらに落ち着いた感じになります。商品名は「グラニットキュリアス」。自然石も採掘や輸入の状況によっては流通が止まってしまうので、材料の調達は一度に済ませておかないといけないなと、いい教訓になりました。
 ずいぶん涼しくなり、芝生の成長も一段落といったところです。そもそも雑草防止のつもりでしたが、雑草の季節もやや終わりといった感じでちょっとした脱力感を覚えているところです。
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彼岸花

2006.09.20 Wednesday | 庭のお便り

 秋のお彼岸の時期になると、各所で唐突に深紅の花を咲かせて驚かせるのが彼岸花。毎年計ったようにこのころ咲くのがなんとも不思議です。今年は早く咲いたとかいう話をあまり耳にしたことがないような気がします。
彼岸花 うちの庭でも昨年に続いて2度目の花を咲かせました。昨年の夏、ギボウシ植え替えのために掘り返した土の中から球根が2個ほど出てきたのですが、最初何の球根だかわからなくて別のところに埋めておいたらいきなり咲いて驚いた記憶があります。
 この花を嫌う人も多いようです。毒性を持つため、土葬の風習があった時代、ネズミなどの動物対策として墓場に植えられることが多かったとか。その名残で現在でも寺社で見かけることが多いです。また、その色が血を連想させることもあり、どことなく畏怖を感じさせるのでしょう。
 我が家ではあまりそういう意識もなく、ギボウシの株元から次々と花芽を天に伸ばしている姿を眺めては、本格的な秋の到来を感じている次第です。
| author : ozilla | comments (1) | trackbacks (0) |

携帯からの投稿テスト

2006.09.19 Tuesday | 運用について

Mobile_photo まだ調整中の部分もありますが、携帯電話からの投稿ができるようになりました。
 この写真は全然関係ありませんが、写真の投稿も可能です。もちろん写真なしの文字だけ投稿もできます。ご自宅にパソコン環境が無い方や、使い方がよくわからない方でも携帯でパシャっとお庭の様子をスナップし、メール添付で気軽に投稿できるようになるはずです。多分。
 運営上の都合で恐縮なのですが、投稿が簡単な反面、設定がやたらと複雑だったりしますので、少々お時間いただくと思いますが、ご希望の会員さんがいらっしゃいましたらご遠慮なさらず、info@opengarden.jpまでメールください。どうぞよろしくお願いいたします。
| author : ozilla | comments (2) | trackbacks (0) |