黒竜の花
2008.06.16 Monday | 庭のお便り
家の北側エリアで乾燥しやすい日陰部分にタマリュウやベアグラスといった剣葉の植物を寄せ植えしている部分があるのですが、色彩のポイントにとコクリュウも一緒に植えてあります。ちょっと影になる部分に植えてあるので気が付かなかったのですが、ふと見ると花を付けているじゃないですか。無愛想な葉とは対照的な淡い色にはっとさせられます。タマリュウみたいに青い実が実るのでしょうか。
家の北側エリアで乾燥しやすい日陰部分にタマリュウやベアグラスといった剣葉の植物を寄せ植えしている部分があるのですが、色彩のポイントにとコクリュウも一緒に植えてあります。ちょっと影になる部分に植えてあるので気が付かなかったのですが、ふと見ると花を付けているじゃないですか。無愛想な葉とは対照的な淡い色にはっとさせられます。タマリュウみたいに青い実が実るのでしょうか。
昨年導入した黒竹の鉢植えですが、雨後のタケノコといった感じで一気に本数を増やしておりました。こないだちょこっと顔を出していたと思ったら一気に伸びていてびっくりです。一番最後に入れた株がなんともひょろひょろで心許なかったのですが、3本のタケノコを創出して一気にトップに躍り出ました。全部で3鉢ある中、他1鉢で2本が確認されています。写真左に恥ずかしげに写っている一番の大株に出ていないのががっかり。新しい竹たちをどこまで太らすか、草丈と相談しながら様子を見たいと思います。風が強い日は風で揺られながら徐々にずれ、台座から鉢が落ちてしまうことが度々ありましたので、高さ出す前に鉢の固定を考えないと。
昨年盛り上がった花ハスですが、毎年植え替えなくても大丈夫だろうと勝手に判断して(めんどくさかっただけですけど)ほとんど放置していましたが、結構順調に葉が上がってきています。追肥を使用かと思ったのですが、メダカがいるのでやっていいものかどうかわからず結局そのまま。当初12匹いたメダカは現在9匹。別の睡蓮鉢に子供が7匹育っています。蓮育ててるんだかメダカ育ててるんだかよくわからないのですが、もうひと鉢の実生ハスが昨年に引き続いてイマイチな成長でションボリです。
昨日の写真にも写っていますが、先日植えた雑木の株元でマウンドを形成していた山砂に苔が張られています。管理のしやすいハイゴケで、芝生に負けないように今後頑張って管理していきます。数年後には芝生に飽きて全面苔庭になってしまっているかもしれません。
関東では例年より早い梅雨入りだそうですが、こちらは入梅したのかどうかよくわからないまま、ぴりっとしない天気が続いています。そんな中、かねてよりなんとかしたいと考えていた沓脱石と犬走りのリフォームを行いました。なんたって以前の沓脱石はコンクリートブロックでしたから。
昨日失念していた植物名がわかりました。ツンベルギア・マイソレンシスで和名はマイソルヤハズカズラ。インド原産で、日本では植物園くらいでしかお目にかかることはないそうです。写真の状態からさらに開いて、黄色い口を大きく開けたような形となります。写真右下に写っているのが開いてますが逆から撮影してしまいました。シャンデリアのように垂れ下がるユニークな花です。このように多種多様な花を栽培している葉田野さんですが、引っ越しの度に植物も一緒にお引っ越し。どれも枯らさずに育ててきた結果が現在の環境を作り上げています。強健なアイビーですら枯らしてしまった自分としては頭が下がる思いです。
三回目となる今回のツアーは花も多かったため、とても充実した内容だったと思います。自分自身は仕事に追われてしまいあまり準備に関わることができず申し訳なかったのですが、イベント運営にあたり、会員の皆さんはもちろんのこと、一般参加者の方々がルールやマナーにおいてとても高い意識を持っていただけたおかげでトラブルもなく、スムーズな進行ができましたこと、あらためて御礼申し上げたく思います。どうもありがとうございました。4月と5月は雨と寒さで大変でしたが、ツアー終了時に、3回とも参加していただいた方が入会されました。今回のツアーを実施して良かったと心底思います。次回の予定は未定ですが、年に1回くらい実施したい気がします。
佐藤さんのお庭は住宅地でしたが、ここはもう表札いらないですね。庭中バラでいっぱいですぐにわかりました。もはやバラ畑という感じがするほどのボリューム感にただただ圧倒されるばかり。ここでも佐藤さんのレクチャーは続き、会員からは次々と質問が。気が付くとコリーナから合流したと思われる一般の方が数人混じっていました。「わからないことがあればコリーナにいるからいつでもおいで!」とおっしゃっていましたので、バラでお困りの方はぜひどうぞ。余談ですが、佐藤さんがかぶっていたバラ模様のハンチングが素敵すぎです。
本日のツアーも大詰め、敷地内に広いバラ園を持つ山田町の結婚式場、コリーナさんに向かいました。バラのシーズンということもあり、バラを目当てに多くの人が来場していました。アーチや壁面への仕立てなど、とにかくスケールが大きいのにびっくり。広い敷地なので自由見学ということでしたが、バラ管理をされている佐藤さんが登場してからは自然とバラ講習会へ。土づくりや仕立て方をはじめ、冬場の管理や良い苗の選び方など、ためになる話の連発でした。お人柄が明るく、お話も大変おもしろくて盛り上がる中、本日最後の行程となるのはその佐藤さんのご自宅。いったいどんなお庭なのかわくわくしながら向かいました。
次は一転して一面の苔に覆われた純和風のお庭。小名浜の華繍庵さんに向かいました。花いっぱいのガーデンも素敵ですが、苔と雑木の織りなす落ち着いた空間を佇んでいると、なんだかほっとしてしまって思わず濡れ縁に腰掛けてしまいます。ウチも苔を張り始めたので気になってよくよく観察してみましたらハイゴケを中心にスナゴケ、オキナゴケなど数種類の苔が混じり合って共生していました。聞けば数種類の苔を置いておき、土地に合ったものが自然に定着して広まったものだとか。時が紡いだ素敵な光景に見とれておりました。