アケボノツツジの山
2010.04.25 Sunday | 探訪記
仕事でアケボノツツジの群生地を訪れました。過疎化が進んで「限界集落」と呼ばれるとある地域だったのですが、半面自然が昔のまま残されており、中でもツツジの原種に近いアケボノツツジが数多く生息。木々の若葉が芽吹きだしている春山を淡桃色に染める可憐な花がなんとも素敵でした。
近隣の町に保存会が活動しているのですが、やはり盗掘が絶えないそうで心を痛めていました。実生から花を付けるまで20年以上かかり、山取りしても枯れてしまうそうです。自然の中で楽しみましょう。
近隣の町に保存会が活動しているのですが、やはり盗掘が絶えないそうで心を痛めていました。実生から花を付けるまで20年以上かかり、山取りしても枯れてしまうそうです。自然の中で楽しみましょう。