数多くの表情を見せてくれる庭
2008.06.03 Tuesday | イベント
3軒目はガーデン紹介のページでも紹介している阿部深喜子さんのお庭。モッコクの木陰に山アジサイが葉を伸ばす和風のエリアから芝庭を通り、バラをはじめとした多くの花が咲くゾーンへの変化が楽しいガーデンです。一番奥には大きな株立ちのヤマボウシがたくさん花を付けていて実に見事。ガーデン内にあるパーゴラ仕立ての東屋には木蔦が涼しげな緑陰を作り、晴れ渡った陽気で上昇し続ける気温の中、心地よい休憩所となっていました。
3軒目はガーデン紹介のページでも紹介している阿部深喜子さんのお庭。モッコクの木陰に山アジサイが葉を伸ばす和風のエリアから芝庭を通り、バラをはじめとした多くの花が咲くゾーンへの変化が楽しいガーデンです。一番奥には大きな株立ちのヤマボウシがたくさん花を付けていて実に見事。ガーデン内にあるパーゴラ仕立ての東屋には木蔦が涼しげな緑陰を作り、晴れ渡った陽気で上昇し続ける気温の中、心地よい休憩所となっていました。
次に向かったのは小川地区の協力庭。建設中の産業道路沿いにログハウスなどが立ち並ぶ分譲地があるのですが、その一軒です。敷地中がバラに包まれた様子に思わず足を止めてしまいますが、中に入ってみると雑木と美しく誘引されたバラが見事な調和を見せています。植えますによる高低差や数々のアーチが立体感を与えた空間は、アーチをくぐるたびに次々と表情を変え、夢のような世界を作り上げています。壁面にツルバラが誘引された山小屋風の家もベストマッチ。家の裏で畑仕事をしていたご主人にはいろいろとご説明いただき、本当にありがとうございました。時間が経つのがあっという間でした。
4月、5月と開催してきたオープンガーデンいわき10周年記念ツアーですが、6月1日に3回目の最終回を無事終了することができました。2回連続の雨と寒さに見舞われましたが、3度目の正直で朝から好天に恵まれた中、1軒目の阿部恒代さんのお庭に向かいました。珍しいものを含め、植えてある植物はさらに増えており、株も大きくなったためにとても見応えのある花壇になっていました。海に隣接しているため若干気温が低く、バラの盛りはまだこれからといったところ。数日後にはツルバラのアーチの間から太平洋を望むことができるでしょう。
4月に引き続き天候が怪しかったものの、無事にオープンガーデンツアー2日目の行程を終えることができました。ご参加いただいた皆様にあらためてお礼申し上げます。ツアーのお供になったのがガイドブック。すっかり紹介するのを忘れていましたが、4年ぶりの刊行になり、4月のツアーにギリギリ間に合いました。前回から装丁を一新し、公開庭のみの掲載となりましたが、写真を重視し、さらに読み物として楽しめる内容を心がけました。1年にわたる取材と年度末のどたばたの中での組版作業で苦労こそありましたが、出来がいいのでせっかくだからと、印刷会社の方が無料で表紙をPP加工してくれたのがさらにクォリティを高めています。印刷・製本をしていただいたのは八幡印刷さん。どうもありがとうございました。
ツアー最後の行程は福島県を出てお隣の北茨城市に入った小田さんのお庭。フラワーアレンジに使いたい花を植えていったらできたのが現在のお庭とのこと。色とりどりの花だけではなく、庭にはたくさんのハーブが良い香りを漂わせています。もう少しするとイングリッシュローズも咲き出し、香りのハーモニーを楽しめることでしょう。当日、庭主さんが風邪を召してしまって大変のなか、ご丁寧な案内をしていただきました。どうもありがとうございました。
次は協力庭友としてご協力いただいているお庭に向かいました。庭中に植えられた雑木が心地の良い木陰を作るとても素敵なお庭ですが、中でもヤマボウシ、エゴノキ、メグスリノキの立派な株立ちっぷりは圧巻です。ご主人が主に庭木担当、奥様がエントランスと駐車場の花壇担当とのことで、それぞれ魅力的なゾーンが展開されています。緑あふれる庭だけに、木々には鳥が巣を作るなど、自然味あふれ、いつまでもそこに立ち止まっていたくなるような空間です。
次は泉の横山さんのお庭「華昇園」へ向かいました。いつも丁寧な庭造りをしていらっしゃいますが、この日もたくさんの花々と一緒に出迎えていただきました。参加者全員に庭主さんからお庭の植栽図をいただき、とても参考になりました。風知草で囲まれたアプリコットのパンジー花壇のほか、そびえ立つような青いデルフィニュームが見ごろ。木々の緑も心地よく、のんびりと花壇を眺めていたくなるような素敵なお庭でした。
鈴木さんのお宅でお昼のあと、高速に乗って常磐地区へ。小松さんのお庭へと向かいました。お寺の近くにあり、自然にあふれたとても静かな場所で、庭いっぱいに木々が葉を生い茂らせ、その下にはたくさんの宿根草が花を咲かせていました。中でも軒下のモッコウバラが見事。家の中からモッコウバラのすだれを通して見る庭の景色は格別なことでしょう。
4軒目の鈴木百合子さんのお庭を訪問するころには、朝から降っていた雨が止んでなによりです。満開のフジとコデマリが迎えてくれたお庭には、オープンガーデンの看板が立てられており、いつでも来訪者を受け入れてくれる準備が整えられていました。会員の皆さんは既にご覧になっている方が多いですが、一般参加の方々は女性ひとりで積み上げた石垣に驚かれていたようです。恒例となった山の遊歩道散策も心地よく、ヒノキの森林浴をしながら山野草たちを目で追うのが楽しかったです。
3軒目は黄モッコウバラのアーチが迎えてくれた佐々木さんのお庭。以前お伺いしたのは昨年6月の市内ツアーでしたが、その時とはまた違った草花たちがたくさん咲いているのが印象的でした。宿根草を主体とした花壇は季節の移り変わりと共に次々と彩りを変えるのでしょう。樹木とのバランスも絶妙です。バラを増やしたいと聞いていましたが、庭の外周に沿ってずいぶんと品種が増えているのを確認できました。今後の変化も楽しみです。もう一人の“庭主”であるワンちゃんが散髪し、まるで別犬のような顔をしていましたのが個人的にツボでした。