桜づくしの寺の境内
2008.04.16 Wednesday | イベント
次にお伺いしたのは平の良善寺さん。庭主さんはかつて当会の会員さんでしたが、ピアノや絵画も手がけていて多忙なため、現在は協力庭友としてイベント等でご協力いただいています。広い境内に大きく広げた枝に咲くのはしだれ桜や山桜。山門には戊辰戦争の際に開けられた銃弾の痕が残っており、木々の様子からも歴史の一遍を垣間見ることができました。お庭を巡ると、お寺とは思えないほど他種類の植物たち。山野草の数々はもちろんのこと、なんとバラ園まで。眼下に見下ろす松ヶ岡公園の桜も借景に、春らしいひとときを過ごすことが出来ました。
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