遙かなる白神山地
2009.08.11 Tuesday | 探訪記
大会2日目の今日は、昨日とはうって変わって朝から猛烈な晴天で、ソーラーカーにとっては絶好の日和でしたが、人間にはちょいとばかり暑すぎです。さて、チームとは別行動でひとりベースキャンプを大潟村から50キロほど北上した能代市に構えているわけですが、もうちょっと北に行くと青森県という位置にあり、その県境には世界遺産に指定された白神山地が広がっていたりします。庭にブナを10本植えてしまったわたくしとしましては、ブナ林巡礼は必須だろうと思いましてちょっと足を伸ばしてみましたが、道がよくわからない上に、なにやら狭い林道に入ってしまいそうな予感でしたので、ずいぶん麓にあたる素波里神社へのお参りで終了にしました。そもそも白神山地のコア部分には立ち入り禁止ですし、自然保護の原生林に車で向かうのもどうかという感じですし、服装も短パンにサンダルという、山歩きにはほど遠い格好ですし。到着した神社はなんだかいい感じにさびれていて、気味悪いほど静まりかえっていたのですが、どういうわけかアブが大量発生していて、逃げ帰ってきた次第です。
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