オープンガーデンいわき
キッチンガーデンの楽しみ
農家の方が広い畑で畝を立てて野菜を作るのと違って、私たちのネコのひたい菜園では別な工夫がいります。しかも無農薬・有機・混植で美しくしたいもの。梅雨の長雨と酷暑のせいで植物にはつらい今夏でしたが、私のキッチンガーデンの住人たちは健やかに成長しました。一例として参考になさってください。
枕木で25センチ高に立ち上げた矩形(200x200cm)の枠が3個あります。手入れしやすいようにこの中を対角線に板で仕切って使うことにしました。赤玉土、腐葉土、堆肥、牛糞、グアノ、苦土石灰、500倍希釈の木酢液などを入れ2週間放置してから苗を植えていきました。
春:A枠:スナックエンドウ(ポール仕立て)、レッドカラント、ルバーブ
B枠:スナックエンドウ(ポール)、サニーレタス、コスレタス、レタス、アスパラガス
C枠:ナスタチューム、サヤエンドウ、チンゲンサイ、ターサイ、キュウリ、チャイブ
夏:A枠:キュウリ、アオシソ、アカシソ、バジル、ルバーブ、カボチャ
B枠:トマト、ミニトマト、バジル、アスパラガス、ナスタチューム、
C枠:オクラ、イタリアンパセリ、2番手のキュウリ、レタス類、ゴーヤ(アーチ)
木本類のスグリも植えてありますが、縁取りと野菜の保護のために有効ですし、アスパラは収穫後、シェードを作ってくれ、夏の日焼けを防いでくれました。
バラに木酢をかけるとき、キッチンガーデンの野菜の葉面にもかけるようにしてるため、嬉しいくらい元気な野菜たち。野菜たちからイノチを頂いていることに日々感謝しています。(sarah)